HCX Manager – license

ライセンス適用の概要

HCX Manager をデプロイ後は自動的に評価ライセンスが割り当てられます。
実運用する場合は評価ライセンスを更新し正規のライセンスを適用する必要があります。

HCX 4.11 より以前では HCX に紐づく個別のライセンスが存在しましたが、
HCX 9.0 からは連携した vCenter Server から自動的に VCF ライセンスを認識し
適用する動作に変更されました。

このことは実際に以下の画面に記載されております。

port 9443 に接続し Configuration → Licenses をクリック

上記画像では vCenter Server に VCF ライセンスを適用していない状態のため
評価ライセンスが適用されている状態です。
ここから VCF ライセンスを適用し HCX 上で自動的に適用されることを確認します。

1. VCF ライセンス適用

詳細については割愛しますが、VCF Operations にて VCF ライセンスを登録し、vCenter Server に適用します。

vSphere Client にログインし、正常に適用されていることを確認します。

2. ライセンス適用確認

HCX Manager のライセンスの画面より、自動で VCF ライセンスが適用されたことを確認します。